施設の問題点 中から見るか、外から見るか
勤務地が変わり早速、新天地で産科麻酔に関わる機会がありました。
(おや、あれがない、これがない 麻酔しにくい。。。)
いろいろありました。
この感覚、外の人にしか感じない感覚だと思ってます。
長期間勤務していると、その問題に慣れてある程度コントロールできるのか、
そもそも問題であることに気づかないままここまできてしまったのか。
安全が確保されていた施設からみてみると、命綱なしで仕事をしているようにも見えます。
ここでお師匠の言葉「赴任早々、熱くなるな。君にとっては新しい季節で使命感で燃え上がっているかもしれない。でも、他の先生からしたらいつもの日なのだ。温度差があるのはいけない。まずは観察、ゆっくり介入しよう」
まだ介入はせず、観察項目を増やすところから始めます。
好きな言葉。『You can not improve what you do not measure.』
観察を十分にして、問題点を見つけ介入方法を決め、上長と相談しよう。
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