嬉しいことがあった! アンケートを褒められた リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 8月 26, 2023 産科麻酔のアンケートを設置したことについて、お褒めの言葉を他の麻酔科医から頂いた。『集まる機会があまりないので、あれがあると気軽に相談できそうでいいね、ありがとう』嬉しかったけど顔に出せませんでした、突然すぎて。コメントの回収もちゃんとしないとね!! リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
産科麻酔外来を始めたい by 上長 with ネコと田んぼ 7月 07, 2023 産科麻酔外来を始めたい。 確かにそうだ、私もそう思う。 緊急帝王切開で「初めまして、よろしくお願いします。ところでリスクは?あ、、なるほど 」 なんて夜中に一人で言いたくない。 産科の先生も、麻酔科外来で患者さんが評価されている方が安心ですよね???? でも、全妊婦を外来で評価する時間も麻酔科医もいない。 非無痛のNVD予定の妊婦さんは麻酔科外来に来なくて大丈夫。 分娩方針が帝王切開、無痛分娩の医学的適応の妊婦は 言わなくても産科の先生がかけてくれる。 問題はそれ以外の症例。 案① 22週以降の妊婦を全例、麻酔科医でカルテ診してリスクがあるものを産科医にコンサルトを書いてもらう →漏れはない / 体力勝負、多分長くは続かない 案② リスクが高そうなもの(血小板減少症や凝固異常など、胎盤位置異常、緊急帝王切開になりそうな症例 / なったら困る症例 などなど )治療方針をあらかじめ決定しておきたいもの、合併症のコントロールを術前で最良にする必要があるものを表にして産科医に提供、適宜お願いする。 → 麻酔科医の負担軽 / 多少の漏れは生じる? そもそも案①でも②でも漏れるし、そもそも緊急になる可能性は全例であるので許容。どちらにしろ、基準を設けて周知する必要がある (ひょっとして既に院内のどこかにあるのでは...) 。 優先順位は今すぐではないけど、麻酔科医や産科の先生だけじゃなく妊婦の安全のためにも今後、必要。 -今後の課題- 産科麻酔外来にかける基準作成(以下案) 1.帝王切開予定 2.無痛分娩希望, 無痛分娩の医学的適応 3. 緊急帝王切開になる可能性が高いもの 4. 帝王切開時, 無痛分娩時に麻酔困難が生じるもの :気道確保困難、脊髄幹麻酔困難 適応に悩むものなど要検討 5. 産科医的に相談したいもの 続きを読む
論文が書けないけど、少しずつ書いてます 9月 14, 2023 赴任して1か月経ち、当初のメラメラ感は落ち着きました。 帝王切開用の麻酔トレー(麻酔薬や昇圧薬など入っているもの)が9月頭から新しくなりました。 アトニンとミダゾラムのアンプルが同じ青色で、見間違えそうとのご意見をいただき早速、 両者を遠くへ移動させました。 論文を書いているのだが、元々物をかき慣れていないのでかなり大変。 物を書く習慣が欲しくてこのブログを始めたのもあり、なんとかこのブログはかき続けられています。 経過報告よりも、学問的な内容を始めていこうと思います。 産科麻酔専門医制度も遠くない未来に始まりそうなので、それの勉強も兼ねて。 続きを読む
無痛分娩ってよく効く硬膜外カテーテル入れたらおしまいでしょ? と言われた時 7月 27, 2023 無痛分娩の経験がない先生が行った場合は、一回経験してきてください! 複数回経験のある先生が言った場合、おっしゃる通りです!! 効く硬膜外カテーテルを入れないと無痛分娩は始まりません。 無痛分娩のゴールは妊婦に対して適切な鎮痛を提供し、産科医に対して迅速な帝王切開を提供することが目標です(と、産科麻酔ご専門の先生に言われたので引用してます)。 題名のような発言をされた時、悪意の有無に問わずイラッとしたことがあります。 「私の専門性が舐められている?」などなど、考えますが、その考えは間違っていました。 無痛分娩への心理的障壁をなくすことが、産科麻酔に関わる麻酔科医の宿命だと考えています。 無痛分娩の依頼があったとき 「無痛なんてできるかよ。。。」よりも「カテーテル入れてくるだけでしょ?」の先生が増えたらいいですね! ここまで心のハードルが下がるために、成功体験を一杯させてられるように指導できるようになりたいものです。 続きを読む
コメント
コメントを投稿